むち打ち【根症状型】
根症状型とは?
突然の交通事故後、身体のアチコチに痛み・だるさが出てきてしまい、次第に日常生活に支障がでているという方も多いかと思います。事故で負ってしまう怪我の中で多数を占める「むち打ち症」には。いくつか種類があります。
ここでは、根症状型というむち打ち症についてお話しします。
事故に遭ってから、痛みやだるみが出るのはもちろんですが、それは筋肉や靭帯をむち打ちで痛めてしまっているからです。
事故の強い衝撃に伴って、腕の痺れ、肩のしびれ、腕に力が入らないという症状が一緒に出ている方は、むち打ちの中でも「根症状型」というタイプに当てはまる可能性があります。
他の症状として、筋力低下や握力低下なども見られます。
これは、事故の衝撃で脊椎から腕や足にむかう神経根というところが、硬くなってしまった筋肉によって不要に圧迫されてしまった状態です。その圧迫が痺れや筋力の低下を起こしてしまうのです。
根症状型で痛みが出やすい動作とは?
むち打ちの中でも、根症状型は特に痛みが強くなるのが特徴と言われています。基本的に、事故の強い衝撃で首の骨がズレてしまっている状態なので、神経を圧迫されています。
そこで、くしゃみ、咳、首を前に倒す、後ろに倒すなどの動作時に痛みが強まるのです。
根症状型のむち打ちは、そのまま放置していれば回復するということはありません。良くなるどころか、むしろ悪化していく症状なのです。したがって、専門の知識を持った整骨院などで、神経圧迫を取り除くことが重要です。
当グループでの根症状型むち打ち治療法とは?
当整骨院では、事故で負ったむち打ち治療の根症状型に対し、硬くなっている筋肉をほぐすことは勿論、動きが悪くなってしまっている関節にまでアプローチをしていきます。
硬くなった筋肉をほぐしし、首の骨の歪みを取ることで神経の圧迫を開放します。そうすることで、痛みや不快な症状の緩和につながります。
さらに、交通事故で痛めた部分に電気刺激を与えていきます。最新の機器で刺激を与えることで、血流改善を促し根っこにある痛みもとっていきます。
現在、むち打ち症や根症状型の症状、もしくは交通事故治療で不安や不明な点があるという方は、一度当整骨院までお越しください。
当院では患者様の状態を丁寧に確認し、最適な施術をご提供させて頂きます。