股関節痛
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動き始めに足の付け根が痛い
これは、股関節の動きが悪い為、とっさに動く際に、関節に負荷がかかり痛みを生じます。
階段や段差を上がる際痛い、違和感がある
足を上げる際には股関節自体、またはその周りの筋肉が引っ張られ痛みやつっぱり感があります。
じっとしていても股関節周りである足の付け根がじんわり痛む
股関節やその周りの軟部組織をなんらかの原因で損傷している可能性があります。
骨盤の歪みが気になる
骨盤と股関節は密接な関係がある為、骨盤にトラブルが生じると股関節にも影響が出てきます。
座り方が悪い
これも骨盤を始め股関節にも大きく影響が出てきます。 -
股関節痛に対する当院の考え
当院は股関節痛についての原因は、日常生活や運動動作などの外傷的損傷と、骨盤や筋肉、靭帯、関節の負荷のかかり方による内因的損傷に分かれると考えております。人間は日常生活では様々な複雑動作を行っています。その中で、関節を過度に動かすことによって関節や関節包の損傷が起こります。動作の程度によっては周りの軟部組織にまで損傷が起こることもあります。また日常生活の過ごし方で足をよく組む、横座りやあひる座り、立位で片足重心により骨盤の歪みが生じ、股関節も大きく影響が出てくるケースも増えております。これは単なる痛みや違和感だけを解決しただけでは根本的な解決にはなりません。
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股関節を放っておくとどうなるのか
股関節痛を放っておくことによって、すべての動作で違和感や痛みが生じることもあります。股関節は球関節と呼ばれており多動性がもっともある関節部位と言われております。その股関節をトラブルのまま放っておくとどうなるでしょうか？歩行や立ち、動きすべての動作が制限すると言っても過言ではないと思います。仕事や家事、運動、寝返りなどの日常生活では大きく影響が出てしまい、最悪の状況では寝たきりとなってしまう恐れもあります。股関節に少しでも違和感、引っ掛かり、痛みが生じた場合は、まず病院での早期の検査や接骨院での施術を当院ではオススメしております。
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股関節痛の改善方法
股関節痛の改善方法は、まずは痛みの原因は何なのかを知ることです。痛みが生じている以上、関節、靭帯、筋肉など何かが原因であることを知ることで、改善に繋がりやすくなります。その次に、どのような動作で痛みが出るのか、股関節の動きをチェックすることです。日常生活でどんな動きで痛みが出るのかを知ることで、その動作をとらないようにし、再発を防ぐことが重要です。
また痛みの原因やどんな動作で痛みがでるのか知った後は、その原因個所を集中して施術していくことで改善に繋がりやすくなります。股関節痛といっても、原因が分からない場合、どんなアプローチをしても解決には繋がりにくいと思っております。 -
股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか？
股関節痛に効果的な施術メニューとして関節からアプローチできる矯正施術があります。矯正施術によって骨盤や左右の負荷の傾きを整えることができます。骨盤と股関節は密接に関係しているので、骨盤が正しい位置に揃うことで股関節のトラブルも解消します。実際に受けられた方のお声で「股関節の可動域が増えた、股関節の詰まり感がなくなった」とのお声を頂いております。
また、筋肉からアプローチできる施術メニューとして筋膜ストレッチがあります。通常のストレッチとは違い、股関節、骨盤周辺の筋肉をピンポイントに伸ばします。筋肉、筋膜をアプローチすることによって股関節の正しい動きが身に付き日常生活動作での痛みの軽減に繋がります。実際に受けられた方のお声で「自分ではできない動きでストレッチができるので気持ちいい」とのお声を頂いております。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
矯正施術を受けることによって、股関節を構成している大腿骨、骨盤を正しい位置に戻すことができます。また股関節周りだけでなく、背骨、肩関節も一緒に矯正することで、根本的な改善に繋がります。股関節痛はピンポイントに良くなってもまた元に戻りやすいと自身の経験より感じておりますが全体からアプローチすることで期間はかかりますが良い位置が癖付けされることで股関節痛の戻りまで防ぐことができると考えております。筋膜ストレッチによる筋肉からのアプローチに対しても同様、筋肉も正しい状態に戻すことで動きに制限がなくなり改善に繋がります。
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軽減するための施術頻度は？
股関節痛を改善するために必要な施術頻度として、安静時の痛みがあれば、毎日を２週間続けて来て頂くことが望ましいです。
運動を含めて動作時での痛みであれば、初週は週に３回、平均週に２～３回で改善が見込めます。その際に通院して頂く期間として最低でも６か月は必要になってきます。もちろん、症状や損傷具合によって頻度は変わりますが、根本的に改善をご希望であれば１２か月の期間を要すると考えております。お仕事や家事、育児などの生活背景をお聴きし必要な施術頻度をお伝えしていきます。
