悩みタイトル

朝起きたら背中が痛くなった
寒暖差が激しい時期などに起こりやすい症状になります。起床時は体をずっと動かしていない状況なので動き始めにぎっくり背中になりやすい状況です。
急に体を動かしたら痛みを感じた
スポーツ経験が無い方、久しぶりに体を動かした方、筋肉が衰えてしまっている方などはぎっくり背中になりやすいです。入念なウォーミングアップや、スポーツ後はストレッチをしましょう!
スポーツ中に体を捻ったら痛みを感じた
身体に回旋力が加わるスポーツ(サッカーのシュート、野球のスイング、円盤投げなど)で発生することもあります。これもやはりウォーミングアップ不足の方、シニアの方で趣味でスポーツを行っている方、スポーツを始めたての方などに起こりやすいです
体を傾けたら痛みを感じた
重いものを持とうとして身体をかたむけた際に受傷することも多いです。なるべく負担のかからないような持ち方をしましょう。
重い物を持ち上げた時に痛みを感じた。
これはぎっくり腰と似た様な起こり方でもあります。体を前屈して重いものを持たず、膝をしっかりと落として持つようにしましょう。

ぎっくり背中に対する当院の考え

ぎっくり背中にならないよう日常生活やスポーツの場で気をつけることも大事ですが、なってしまった時のことを考えると、出来るだけ早く痛みを取り除き、その後ぎっくり背中を繰り返さないようにすることが重要だと考えます。

一度治っても根本改善しないと繰り返してしまうのがぎっくり背中です。出来るだけ早く痛みを取り除くためにしっかり通院して頂くことが重要です。

予防法ではストレッチを習慣化させることや、スポーツをする前後でウォーミングアップやクールダウンをしっかりと行うことが重要です。
ぎっくり背中を繰り返さない様にするのにもストレッチは有用です。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中を放っておくとまず1番に考えられることは、ぎっくり背中を繰り返してしまうということです。

ぎっくり背中になる方の多くが肩甲骨周りから背中の筋肉にかけてが固まってしまっていることが多いです。
ぎっくり背中というのは一種の肉離れのような状態で治りかけの状態ではかさぶたのような状態になっています。
かさぶたに柔軟性が無ければ再度かさぶたがはがれ、ぎっくり背中になってしまいます。

ですのでしっかり背中周りの筋肉を通院し、ほぐしてあげる事や自宅でしっかりストレッチを行う事が重要になります。

当院ではそういった施術はもちろんセルフケア方法なども合わせて指導させて頂いております。

ぎっくり背中の軽減方法

ぎっくり背中の軽減方法としては炎症が強い場合、『電気施術』と患部をアイシングし、炎症を落ち着かせていきます。
炎症反応は熱感が主であり、基本72時間で治まると言われておりますが、症状の重症度で変わってきます。

その後炎症が治まってきたら電気施術を続けながら、マッサージで徐々に周りの筋肉の柔軟性を取り戻していきます。
その後痛みがほとんど無くなってきたらストレッチを指導し、その後の再発を防いでいきます。
ストレッチはご来院されるたびにしっかり行えているか、お困りの箇所が無いかを確認させていただきますので、ご安心くださいね。

施術を受けるとどう楽になるのか

『電気施術』を受けることにより、やる前とやった後では痛みの差がかなり違います。電気施術前が10だとしたら、電気施術後は8~6くらいに落ち着く方が多く、症状の度合いによっても変わりますがかなりの変化が見られます。

さらに電気施術を続けていくことにより、痛みも落ち着き、次の施術の段階に進むことが出来、患者様の日常生活もかなり楽になってくることことが期待されます。
姿勢矯正は将来の患者様のお身体を、ぎっくり背中はもちろん様々な症状に対してアプローチが可能だと考えております。姿勢を正すことにより筋肉にゆるみが出て、痛むことが減るということが期待できます。

軽減するために必要な施術頻度は?

EMS電気施術の頻度としては炎症、疼痛が治まるまでは出来るだけ詰めて、毎日受けていただいても良い施術になります。
来院の間が空けば空くほど疼痛が取れる時間も伸び、患者様の苦痛が長引いてしまいます。
ですのでなるべく詰めて来院されることをオススメしております。

姿勢矯正の頻度としては週複数回出来れば週2~3回をオススメしております。
姿勢矯正を始めたての頃は筋肉の硬さもあり、矯正してもすぐに戻ってしまうのが正直なところです。そこを詰めて、週複数回通っていただくことで戻ったものをまた正しい位置に矯正し、繰り返していくことで徐々に正しい位置に戻っていくのが姿勢矯正となります。