筋・筋膜性腰痛症
腰の痛みが強くなると、痛みをかばうように身体が不自然に曲がります。
身体のゆがみは、別の痛みにつながります。
また、急性的な痛みの場合は「ぎっくり腰」となります。
筋・筋膜性腰痛症の原因とは?
さまざまなスポーツの中でも、損傷頻度が多い筋・筋膜性腰痛症(きんきんまくせいようつうしょう)は、腰の筋膜や筋肉の損傷による腰痛の1種です。
普段の生活の中でも、不良姿勢など慢性的に筋肉や筋膜への持続的なストレスが生じた場合に痛みを感じます。
原因としては、前傾姿勢で身体を捻じるような姿勢を取った時に、腰に負担がかかり筋筋膜性腰痛になる可能性が大きいです。
テニスやゴルフのように、スポーツで決まった方向に身体のねじれを繰り返した場合、または、パソコン作業や重量物を持ち運ぶ業務など普段の生活でも筋筋膜性腰痛は起こりやすいです。
腰痛の約70%は筋筋膜性腰痛症が原因で、急性的な痛みの場合は「ぎっくり腰」となります。
腰の骨や椎間板は痛みを感じず、筋肉や筋膜が凝り固まったり、ストレスを感じ続けることで痛みを感じます。
また、びりびりと痛みが走る場合は、神経からの痛みなので座骨神経痛の可能性があります。
筋・筋膜性腰痛症に対するアプローチ方法
問診と姿勢診断を行い、ゆがみを矯正し正常な位置へ
問診と姿勢検査を行い、背骨や骨盤のゆがみを検査します。患者様1人1人の身体の状態に合わせた矯正を施し、上腕二頭筋長頭腱炎の原因に直接アプローチします。施術をするたびに身体のバランスが整い、楽に正しい姿勢が保てるようになります。それと共に、上腕二頭筋長頭腱炎となる原因が解消されます。
ハイボルテージ
ハイボルテージとは、昨今プロスポーツ選手やオリンピック選手が使用し注目されている特殊な電気機器です。深層部にある組織にまで到達させ、消炎・鎮痛を行いながら軽減させる画期的な治療法です。その他、血行を促進し、可動域の解消へと導きます。施術時間が短時間でも十分な効果が発揮されるため、忙しい合間にも気軽に通院していただけます。その他、電気のピリピリ感が少なく、電気施術が苦手な方にも安心して施術を受けていただけます。
痛みがある場合に、特に効果的です。
鍼灸施術
辛い痛みの緩和には、鍼灸が効果的です。血流が悪くなり、筋肉が硬直することで引き起った筋・筋膜性腰痛症に鍼や灸でアプローチします。鍼施術は、手技では届かない深部の組織に直接届き血流を良くし、筋肉の硬直を改善します。灸施術は、筋・筋膜性腰痛症に適したツボを熱で刺激し、自然治癒力や免疫力を高めます。血液循環が良好になることで、痛みも和らぎ痛みが改善されます。
痛みがある場合に、特に効果的です。
正しい姿勢を保ち、再発しない身体へ
インナーマッスル(深層筋)をトレーニングすることで、内側から背骨と骨盤を正しい位置で支えられるように調整します。その結果、上腕二頭筋長頭腱炎を改善させるだけではなく、再発しない身体作りをし、痛みの根源を解消していきます。そして、お身体の循環が良くなることで、免疫力がアップします。堺市南区整骨院 泉北 栂美木多では、状態に合ったセルフケアを指導し、予防にも力を注いでいます。
・痛みやしびれの原因は何なのか?
・普通の生活でどういうことに気を付けたらいいのか?
など、あなたにとって最善の方法は何なのか、親身にお伝えしています。
当院で大切にしていることは、しっかりとカウンセリングをしてから施術に入ることです。普段の生活の中で無意識に行っているクセは、痛みの原因となる部分に負担をかけています。1人1人に合った施術を提案し、納得していただいたうえで施術を行います。
辛い筋・筋膜性腰痛症あきらめないでください。私達と一緒に、お悩みを解消していきましょう。