むち打ち症【脊髄症状型】
むち打ち症での脊髄症状型とは
予期せぬ交通事故で負ったケガ・・・。
想像したくはないですが、誰にでも起こり得ることです。交通事故での怪我の多くを占める「むち打ち症」にはいくつか種類があります。
交通事故後から発生する体のだるさや痛みはもちろん、これまでは感じなかった痺れなどもでている方も多いことでしょう。
今回はむち打ち症の中でも、「脊髄症状型」についてご紹介します。
交通事故に遭ってから、気付けば足の痺れがでてきている方や、時々足に力が入らないという方はいませんでしょうか?
脊髄症状型では、両手・両足に症状が出ることが多いので、現在症状が出ている方は、なるべく早く当整骨院にお越し下さい。それは、そのまま放置している悪化してしまうからです!
他にも特徴的な症状として手先の細かい作業がしづらくなったり、歩行障害(ふらつき)、尿・便がしづらいなどがあります。
むち打ち症で神経のもととなるところが損傷してしまっているので、両手両足に症状が出てしまうのです。
脊髄症状型は改善するの?
交通事故によるむち打ち症の中でも、脊髄症状型は重度のものが多いと言えます。
症状を感じてから早めに施術を開始していくのはもちろんですが、日常生活は安静にして頂くのが1番です。およそ2週間〜3週間は安静にして頂くのを目安として、その中で早期に施術を開始し、軽めの施術をいれていくことで患部の状態を整えていきます。
また、患者様の中には痺れがでていたり力が入らない症状が見られる場合には、その症状が長引きやすい傾向にあるので予めご了承ください。
ですが、当院での施術をおこなえば改善していく症状なのでご安心して下さい。
当院のむち打ちによる脊髄症状型の治療法とは?
当院での脊髄症状型のむち打ちに対して、当初の治療はかなり軽めに行います。それは、刺激が強いと痛みが出やすいからです。最初は軽めの施術でも充分に効果があります。
そして、患者様の状態を見極めながらマッサージの施術をしていき、凝り固まった筋肉をほぐしていきます。
筋肉の状態も確認しながら、同時にストレッチの治療も行うこともあります。同様に電気での刺激も加えていきます。電気治療で刺激を与えることで、血流循環を良くしていき、炎症などがおこっている場合には同時にとることができます。
現在、むち打ち症や交通事故後の治療、不安、手足がしびれる方は、お早めに当院までご連絡ください。