むち打ち症【腕のしびれ】
交通事故後に起こる腕の痺れの原因とは?
皆さまは、一般的に「交通事故で負う怪我」と聞くと、むち打ち症や打撲などを思い浮かべるか方が多いかと思います。
中には頸椎捻挫という形でむち打ち症と診断されるケースも多いのですが、実は腕の痺れがむち打ち後に出てくる方が非常に多いのです。
では何故交通事故後に痺れが出てくるのか?
これは、むち打ちになると多くの方が首の筋肉を痛めてしまいます。その人によっては事故の強い衝撃で筋収縮が起き、それで筋肉が硬くなってしまったり関節の動きが悪くなってしまう方も多いです。
その筋肉の硬さ、関節の動きが悪くなると、次第に首まわりの神経圧迫をしてしまうので、その結果として腕の痺れがでてくるのです。
結局、むち打ち症での筋肉も治していかないと症状の改善は見込めませんし、腕の痺れもとれてきません。
腕の痺れを放置するのは厳禁だと言える理由
交通事故後、腕のしびれをそのまま放置しておくとどうなるのでしょうか?
基本的に、しびれは勝手には良くはなってくれません。そのままにしておくと、しびれが強くなり、洋服のボタンがかけれなくなったり、細かい作業が出来なくなってしまう方もいます。
どのようなむち打ち症でも同じなのですが、治療をせずにそのままにしておくと、数ヶ月後まで後遺症として痛みやなどが残ってしまったり、数年後まで残ってしまうことはよくあります。
交通事故後の後遺症はそれほど厄介なのです。反対に、早期に交通事故治療を行えばむち打ち症や腕のしびれが長引くこともほとんどありません。
なので、交通事故治療は早めの施術が肝心ですね。
当院でのむち打ち症の腕の痺れ治療方法とは?
当整骨院では、むち打ち症や交通事故後でも腕のしびれに対し、まずは検査を行い症状に対応いたします。
中には首の骨や関節が歪んでしまったり、筋肉の硬さが見られるので、その歪みなどが出てしまってる方には、骨盤矯正や猫背矯正などで治療を行うこともあります。
それ以外にも、硬くなって動きが悪い筋肉、関節にはマッサージ治療を行って症状の緩和を目指します。さらに、炎症や痛みが出ている場合には「ハイボルト」と呼ばれる電気の最新治療機を使って電気を流していきます。
多角的に治療を行うことで、むち打ち症、交通事故後の痛み、腕の痺れは改善していきます。そのまま放置して良くなるというのはほとんどないので、もし、交通事故に遭って腕の痺れ、むち打ちなどでお困りの方がいらっしゃいましたら一度ご来院ください。
無料相談も実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。