上腕二頭筋長頭腱炎
上腕二頭筋長頭腱炎の痛みを放置し続けると腱鞘炎になるケースも!
頚椎症の原因とは?
腕の力こぶのことを表します上腕二頭筋は、中間部で長頭腱(ちょうとうけん)と短頭腱(たんとうけん)の2つに分かれています。
この長頭腱と呼ばれる部位が、腕を上げたり肘を曲げたりする時に摩擦の刺激が加わることで炎症が起こり痛みが出る状態のことを上腕二頭筋長頭腱鞘といいます。
長頭腱は肩の前の方を通って関節の中にくっついているので、炎症が起きると肩の前の方が痛みます。
30代~50代の男性で、野球やテニスなど腕をよく使うスポーツに多くみられます。
スポーツだけに限らず、加齢や使いすぎ、負荷によっても起こります。
上腕二頭筋長頭腱炎に対するアプローチ方法
問診と姿勢診断を行い、ゆがみを矯正し正常な位置へ
問診と姿勢検査を行い、背骨や骨盤のゆがみを検査します。患者様1人1人の身体の状態に合わせた矯正を施し、上腕二頭筋長頭腱炎の原因に直接アプローチします。施術をするたびに身体のバランスが整い、楽に正しい姿勢が保てるようになります。それと共に、上腕二頭筋長頭腱炎となる原因が解消されます。
ハイボルテージ
ハイボルテージとは、昨今プロスポーツ選手やオリンピック選手が使用し注目されている特殊な電気機器です。深層部にある組織にまで到達させ、消炎・鎮痛を行いながら軽減させる画期的な治療法です。その他、血行を促進し、可動域の解消へと導きます。施術時間が短時間でも十分な効果が発揮されるため、忙しい合間にも気軽に通院していただけます。その他、電気のピリピリ感が少なく、電気施術が苦手な方にも安心して施術を受けていただけます。
鍼灸施術
辛い痛みの緩和には、鍼灸が効果的です。血流が悪くなり、筋肉が硬直することで引き起った上腕二頭筋長頭腱炎に鍼や灸でアプローチします。鍼施術は、手技では届かない深部の組織に直接届き血流を良くし、筋肉の硬直を改善します。灸施術は、上腕二頭筋長頭腱炎に適したツボを熱で刺激し、自然治癒力や免疫力を高めます。血液循環が良好になることで、痛みも和らぎ痛みが改善されます。
正しい姿勢を保ち、再発しない身体へ
インナーマッスル(深層筋)をトレーニングすることで、内側から背骨と骨盤を正しい位置で支えられるように調整します。その結果、上腕二頭筋長頭腱炎を改善させるだけではなく、再発しない身体作りをし、痛みの根源を解消していきます。そして、お身体の循環が良くなることで、免疫力がアップします。当院では、状態に合ったセルフケアを指導し、予防にも力を注いでいます。
・痛みやしびれの原因は何なのか?
・普通の生活でどういうことに気を付けたらいいのか?
など、あなたにとって最善の方法は何なのか、親身にお伝えしています。
当院で大切にしていることは、しっかりとカウンセリングをしてから施術に入ることです。普段の生活の中で無意識に行っているクセは、痛みの原因となる部分に負担をかけています。1人1人に合った施術を提案し、納得していただいたうえで施術を行います。
辛い上腕二頭筋長頭腱炎、あきらめないでください。私達と一緒に、お悩みを解消していきましょう。