当院のご案内｜ひまわり鍼灸整骨院 高槻院

施術家になるまでの自分実のところ、鍼灸師になろうと思った強い意志や思入れなどは無く、高校3年の秋まで「鍼灸治療」のことさえよく分からずにいました。
そんな私が鍼灸に出会ったのは、当時産婦人科で看護師をしていた母親に連れられて日本工学院オープンキャンパスに行った時でした。進学はしたいけどやりたいこともなかった為何か見つけられるかと沢山の学科がある工学院にいき、鍼灸に出会いました。

看護師である母に憧れて看護師を目指そうとも思いましたが、過去人生においてあまり頭が良くなかった為諦めたところ、母に「妊婦さんは腰痛に悩んだり、身体不調や胸のマッサージとかするけど、生まれてからも薬は使えない人が多いから鍼灸に頼る人も多いんだよ」と言われ、医者でも解決できない症状を軽減させてあげられるのかと興味が湧き、更に工学院の先生方に「専門的な新しいことばかりを学ぶから、過去の成績関係なく皆一からのスタートだよ」と言われ、学びたいという思いが強くなり鍼灸師の道を選びました。

しかし覚悟はしていましたが思ってた以上に勉強は大変でした。自分で決めた以上最後まで、、なんて綺麗ごと言ってられないくらい付いていくのに必死で、定期テストがこんなにも恐ろしかったのは初めてでした。なにより、母からの「人の身体を預かる以上、ミスは許されないんだから赤点なんかで躓いてるんじゃない！」というプレッシャーが一番勉強の意欲を沸かせました。
間違いなく人生で一番勉強したその結果、無事に卒業することが出来ました。

新人・修行時代の自分国家試験が終わり、いわゆる燃え尽き症候群になってしまった私は就職活動をする気になれずにいました。そんな状態を見かねてか、専門時代の友達が自分の就職先に来れば？との一言で現場を見学することになりました。
私は学生時代、陸上やエアロビック、よさこいなどかなり頻繁に体を動かしていましたが、一度もケガ等したことが無かった為、接骨院に通う事もなく何をするところなのかも謎でしたが、見学の際に実際に矯正や現場の先生とお話したことにより、矯正施術に興味が湧き、鍼も打てるし、何より先生たちが楽しそうに働いているのを見て接骨院業界に飛び込みました。

入社後、一ヶ月の大阪での新人研修など沢山の同期と仲良くなったり楽しい事もありましたが、手技や矯正、事務作業など覚える事はてんこ盛りで、その上初めての配属先は新店舗の茅場町となりチラシ配りから始まる、忙しい日々でした。
そんな忙しい中、不安もありましたがなんとか当時の院長や先輩スタッフに助けられながら、怒られる覚悟でがむしゃらに施術に入らせて頂きました。
今では患者様から「杉本先生は仕事楽しそうだよね」と言っていただけると、見学した当時に私がみた先生像になれてる気がして嬉しくなります。

施術家になるまでの自分僕は幼い時からスポーツをしており学年が上がるにつれて怪我が増加していきその時に助けていただいたトレーナーの方がこの業界で働いていることを知りました。ここで私の実体験をお話させて頂きます。私はスポーツまたは外で元気で遊ぶということを沢山してきました。そこでテニス競技をしてる時は特に足首の捻挫がとても多くそれは大切な試合や試合前に頻発に起こしていたのが悩みでその時のトレーナーさんが毎日のように怪我のケアをして頂いたり心理状態や精神状態を丁寧に聞いてくださったのもあり私は短いスパンでスポーツに復帰できるようにして頂いたのがとても嬉しく私は人を笑顔にしたいと思いスポーツ業界や日常生活の中で人を笑顔にできることは何かと考えた時にめぐり逢えたのがこの会社でした。私は色々な怪我を経験をしてきて自分が笑顔になるとこんなにも幸せになるんだと実感して日常生活で沢山の人々の笑顔が見たいと思ってこの業界で働こうと思ったのがきっかけでした。最初はスポーツ選手をメインとして見たかったのですが今思うと一般の住民などが健康でなおかつ長生き出来ると思うととても嬉しいことなのです。 こうしてご縁があり施術家を目指しました。

新人・修行時代の自分私は京都から上京してきて慣れない環境社会人1年目は何をどうしてわからない状態がありこの会社でほんとにやって行けるのかって言う不安しかありませんでした。そこでまずは3ヶ月間の研修があり礼儀から技術まで学び日々忙しい3ヶ月間でした。研修は簡単に出来る内容、考えても難しい内容などがあり他人は出来て自分はまだ出来ないと言う焦りが出てきてでも先輩方が自分のペースでいいよと言ってくれたのもあったが私は頭がいっぱいいっぱいでした。先輩方や上司には迷惑だけは絶対かけたくないと言う気持ちがあったので研修終わりや仕事終わりに夜遅くまで残ってがむしゃらに練習や分からないことがあると同期や先輩方に聞いたり教科書開いて勉強していたのです。私は技術練習はやったらやった分だけ上達することに気づいた時はめっちゃ嬉しかったのです。そして先輩方に迷惑を沢山かけたからこそ今の自分がいることに気づいて目標が達成できるように影で支えてもらっていることに感謝しているのです。新人で上位を狙うという目標でやっていたのも鮮明に覚えています。私は人より絶対上位を目指す負けたくないという気持ちが強いので沢山練習して技術人間面を作り上げてきました。