今回は腰痛のときに避けるべきNG行動と注意点についてお伝えします。
腰痛は辛い症状であり、正しいケアを行わないと回復が遅れる可能性があります。
ここでは、腰痛時に気をつけるべきNG行動と正しいケアのポイントをご紹介します!
【腰痛時のNG行動と注意点】
①長時間の安静は避けましょう
腰痛が起きたとき、ついつい安静にしていたい気持ちもわかりますが、長時間の安静は残念ながら逆効果です。
筋力の低下や血液循環の悪化を引き起こすことがありますので、適度な活動を心掛けましょう。
ただし、激しい運動や負荷のかかる動作は避け、痛みを伴わない範囲での軽い運動やストレッチを行いましょう。
②長時間同じ姿勢で過ごさないようにしましょう
一日中同じ姿勢で座り続けることは腰痛を悪化させる原因となります。
長時間のデスクワークや長時間の運転は、腰への負荷を増加させます。
定期的な休憩を取り、姿勢を変えるように心掛けましょう。
また、適切な椅子やデスクの高さ、背もたれの位置などを確認し、姿勢のサポートをすることも重要です。
②自己判断でのケアは避けましょう
腰痛に対して市販の薬や湿布を自己判断で使用するのは避けましょう。
一時的に痛みを和らげることはあっても、根本的な症状の軽減にはつながりません。
適切な施術を受けるためには、専門家である医師や整骨院の施術者に相談しましょう!
適切な診断と適切な施術方法が選択されることで、早期回復につながります。
腰痛のときには、長時間の安静や同じ姿勢の維持、自己判断によるケアはNGです!
適度な活動や姿勢の変化を心掛け、専門家の助言を仰ぎながら適切なケアを行いましょう。
早期回復を目指し、腰痛と上手に向き合いましょう!